【第4回ゆいおふ!使用構築】バトンメガバシャ軸積みバンドリ

2015/05/06
バンドリボルトバシャゲンガッサ

5月4日に大阪で行われた第4回ゆいおふ!にかばどりというHNで参加してきました。
直前にあったK-offの方に主に意識を割いていたためオフに向けて特別に構築を組んだわけではなく、
3月にポケモンを再開した頃から使い続けているバトンタッチメガバシャーモを軸にした構築で挑みました。

続きから

~コンセプト~

初手にS操作が出来るバンギラス、ボルトロスを置いて死に出しからメガバシャーモの剣の舞・加速を展開し、
メガバシャーモを止めに来る相手(今の環境では主に電磁波を持ったボルトロス、クレッフィ、クレセリアなど)と対面したら
バトンタッチで後続のドリュウズやポイズンヒールキノガッサに回して全抜きを狙うというもの。
ドリュウズは型破りではなく砂掻きで採用し、通常のバンドリ選出のようにバトンに依存しない選出を可能にした。


~個別解説~

バンギラス 通常色

バンギラス 配分は借りものなので省略 さらさら岩 砂起こし
ステルスロック 岩石封じ 噛み砕く 馬鹿力

地雷と言えなくもないさら岩バンギ。
一般的なさら岩バンギはH-Bを珠ガブの地震耐えにして残りCのような型だと思うが
今回バンギに求めた性能は
①守るを切ったメガバシャーモ(後述)のためのS操作技を持つ
②バシャーモやキノガッサが苦手とするファイアローに後出しが効き負荷をかけられる
③バシャーモのバトン先にもなれるようにある程度自身でも殴れる性能を持つ
④通常のバンドリ選出も出来るようにステルスロックを持ちドリュウズの苦手な相手に対面で削りもしくは処理が出来る
大きくこの4点であったため上記の技構成で採用した。
配分や動かし方については借りものなので深くは言及出来ないが、
普段バンドリで特殊バンギラスを使用しているため物理打点を持つバンギラスはとても新鮮に感じられた。


ドリュウズ 通常色

ドリュウズ 意地っ張り 185-205(252)-81(4)-x-85-140(252) 風船 砂掻き
アイアンヘッド 剣の舞 岩雪崩 地震

一般的な風船ドリュウズ。メガバシャーモからバトンを繋ぐことで疑似的にスカーフや砂下のSを再現することができ、
電磁波が入らないためメガバシャーモを電磁波で止めに来る構築を崩すことが出来る。
バンドリバシャの並びで地面が一貫しているため風船を持たせている。
BとSに関しては調整の入る余地があるが、S+1状態で動くことも考えると出来る限りSを確保しておきたいので
準速で使用した。ただし優先度としてはA>Sであるため陽気での採用は検討していない。
①身代わりを持たせるよりも範囲を広げたかった
②バトンに依存しないバンドリ選出をしたかった
この2点から剣の舞+3ウェポンとしている。


ボルトロス 通常色

化身ボルトロス 臆病 153-x-90-177(252)-101(4)-179(252) ※非理想 命の珠 悪戯心
電磁波 10万ボルト 草結び めざめるパワー氷

バンギラスが出せない際にバシャーモの初速を補う第二の起点作成要員としての採用。
当初は図太いオボンで使用していたが扱い方が分からず、
火力のないボルトに嫌気がさして使い慣れているCSでの採用となった。
草結びの枠は悪巧み、気合玉などを他の候補として考えていたが
この構築で処理が難しいカバへの打点をボルトに持たせたかったため草結びを選択した。
命の珠を持たせているのは火力の底上げがしたかったのと場に残り続けることを望んでいないため。
行動回数が保証出来る襷やマンムーで止まらないジャポなども一考。


バシャーモ 通常色

バシャーモ 意地っ張り バシャーモナイト 加速(メガシンカ前) 加速(メガシンカ後)
167(92)-189(252)-90-x-90-121(164) (メガシンカ前)
167(92)-233(252)-100-x-100-141(164) (メガシンカ後)
フレアドライブ 剣の舞 バトンタッチ 飛び膝蹴り

構築の軸であるバトンタッチメガバシャーモ。
自身で抜きに行くことも、ストッパーが現れたらバトンして後続で抜くことも出来る。
剣の舞と守るは選択だが、周りでサポートさえ出来れば守るを切っても問題ないので
一度積めば圧倒的な火力を出せる剣の舞を採用している。
舞うタイミングは有利対面での相手の交代際や、相手がストッパーとして出してきた
低火力高耐久のポケモン(スイクンなど)の前。欠伸や壁などのきっちりした起点作成がなくても
メガシンカの数値で無理やり舞える場面はそれなりにあった。
配分意図はAに振り切ってSをある程度上げるついでに準速ドリュウズを抜いておき、余りをHに。
Cに薄いスイクンの熱湯などはある程度余裕を持って耐えることが出来るのでこの配分で困ったことは特になかった。


ゲンガー 通常色

ゲンガー 臆病 ゲンガナイト 浮遊(メガシンカ前) 影踏み(メガシンカ後)
159(188)-x-80-159(68)-95-178(252) (メガシンカ前)
159(188)-x-100-199(68)-115-200(252) (メガシンカ後)
鬼火 祟り目 ヘドロ爆弾 道連れ

バンドリと相性が良く、後述のポイヒガッサの苦手なポケモンを処理出来る第二のメガ枠として採用。
副産物としてボルトの電磁波からゲンガーの祟り目という動きも出来るが、
それが軸というわけではないので身代わり催眠の型ではなく鬼火祟り目で使用した。
以前は思考停止でかめさんの祟り目ゲンガーの配分を使用していたが、
身代わりを道連れに変えていることもあり配分を見直した結果最低限の耐久を確保して
Hを16n-1、最速を取って余りをCに回している。ヘド爆はフェアリーが重いので切れない。


キノガッサ 通常色

キノガッサ 陽気 155(156)-150-113(100)-x-80-134(252) 毒毒玉 ポイズンヒール
キノコの胞子 身代わり ビルドアップ タネマシンガン

バンドリとの相性の良さ、メガバシャーモのバトン先としての性能を見て採用した。
補完寄りの採用だが実際にはこの構築で最も詰め筋として活躍した個体だった。
自分が以前ポイヒガッサを使用していたXY時に比べると明らかにマークが薄くなっており、
ボルトロスの電磁波から死に出しして身代わりを連打して痺れ待ちをする
五世代の頃のような動きで拾った試合もかなりあった。
ビルドとタネガンを採用する案は仲良くしてもらっているテラ氏のT式バンドリマンダ(元を辿ればmillorさんの考察記事)
を見て検討したもので、カバやスイクンに対する駒としても使いたい枠であったため処理速度を上げるためにも
この技構成で正解だったと思う。
参考元にもある通り、単体では嵌め切って全抜きを狙う駒ではないがメガバシャーモのバトンから展開した場合
S操作技を切っているこの構成でも崩しに留まらず全抜きまで持っていくことが出来た。


~選出パターン~

・バンドリバシャ 
バンギラスを初手に置いて封じやステロで場作りをし、バンギラスを切った時に残った砂ターンを見て
ドリュウズから出すかバシャーモから出すかを選択出来る。構築のコンセプトが最も表れている選出で
ギミックとしては非常に面白いものだと感じた。

・バンドリゲンガー
通常のさら岩バンギとは型が異なるがこの選出も普段通り行えた。
特に語ることもないが強い選出、ギミックが刺さらない時にも安心して出せた。

・バンドリガッサ
ドリュウズとガッサの相性の良さを生かした選出。
片方が止まる相手にもう片方がある程度強いのでどちらかを通すように立ち回る。

・ボルトバシャドリ
バンギが出せないがドリが刺さっている時の選出。
バトンに限らずバシャドリによる役割集中で物理受けを過労死させる動きも出来る。

・ボルトバシャガッサ
S操作技を持たないポイヒガッサを通すために加速バトンや電磁波によるサポートを行う。
この選出に限らないがバンドリゲンガー以外は基本的に交代を行わずに
死に出しから展開を繰り返す積みサイクルのような動きを取る。

・ボルトバシャバンギ
相手のファイアローさえ処理出来ればバシャが通りそうな場合に。
バンギが殴れなくはない型なのでクッション以外にもバトン先としての運用も考えられる。

・ボルトゲンガッサ
ガッサを通すために電磁波や道連れによるサポートを行ったり、
電磁波や胞子などの状態異常技からゲンガーの祟り目を通すことがあった。

上記のパターンから刺さっているものを選ぶだけなので余計なことを考えずに済む。
どれを選んでも厳しそうで選出が歪む場合はどう足掻いても無理なことが多いので諦めて
最も勝率が高いボルトバシャガッサに託すようにしている。


~現在の形になるまでの変遷~

カバルドン@ゴツゴツメット
ドリュウズ@突撃チョッキ
ラティオス@拘り眼鏡
化身ボルトロス@オボンの実
バシャーモ@バシャーモナイト
スイクン@カゴの実

第1回JPNOPEN使用、ITAブロック予選2-4で予選落ち
前日朝に急遽考えた欠陥構築、やりたいことを詰め込みすぎた。



バンギラス@拘り鉢巻
ドリュウズ@風船
ボーマンダ@ボーマンダナイト
バシャーモ@バシャーモナイト
ウォッシュロトム@光の粘土
エルフーン@食べ残し

バシャのバトン先に使えそうなのでカバルドンをバンギラスに変更。
起点作成にはエルフーンと壁ロトムを採用した、まあまあといった所。
エルフバシャ自体は強かったので別で構築を用意してみたい。



バンギラス@さらさら岩
ドリュウズ@風船
ゲンガー@ゲンガナイト
バシャーモ@バシャーモナイト
ウォッシュロトム@光の粘土
エルフーン@食べ残し

とりあえずボーマンダが使い辛かったので解雇してゲンガーに変更。
ここでバンギラスが現在の型になる。そろそろウォッシュロトムの弱さに気付き始める。



バンギラス@さらさら岩
ドリュウズ@風船
ボルトロス@オボン
ゲンガー@ゲンガナイト
ニンフィア@カゴの実
バシャーモ@バシャーモナイト

市大ポケサーこがね新勧大会使用、予選2-2で予選落ち
カゴ瞑想欠伸ニンフィアを採用、これはこれで強かったがバンドリとの並びは微妙に感じた。
オボンボルトは何度使っても上手く使えなかった。



今の形に至る。


~結果~

第4回ゆいおふ!格超ブロック予選8-3で1位抜け 決勝トーナメント1回戦で敗退しベスト8


~雑感~

まずオフでの軽い対戦レポートを書くと

予選
1戦目 自分:ボルトバシャガッサ 相手:クレフジャロギャラ ○
2戦目 自分:ボルトバンギゲンガー 相手:イノムーブリガルカリオ ×
3戦目 自分:ボルトバシャガッサ 相手:ボスゴルンパズキン ×
4戦目 自分:ボルトバシャガッサ 相手:ジャロオニゴーリビーダル ○
5戦目 自分:ボルトバシャガッサ 相手:ローブアローグロス ○
6戦目 自分:ボルトバシャガッサ 相手:アグノムカバリザ ○
7戦目 自分:ボルトゲンガッサ 相手:リザガブスイクン ○
8戦目 自分:ボルトバシャガッサ 相手:ガブボルトゲンガー ○
9戦目 自分:ボルトバシャバンギ 相手:カイリューボルト何か ×
10戦目 自分:バンドリガッサ 相手:ランドスイクンマンダ ○
11戦目 自分:ボルトバシャガッサ 相手:ゲンガーバンギグライ ○

決勝トーナメント

1戦目 自分:ボルトバシャガッサ 相手:マンダクレフスイクン ×

このようなものだった。

見て分かる通り試運転ではそれなりにバンドリを出していたにも関わらず
オフではほとんどがボルトバシャガッサ選出、そしていくつかの試合はボルトの異常な自覚によって
運で勝ちを拾っているのでこの結果が全て構築の完成度と自分の実力によるものとはとても言えない。
しかし練ってきた期間の長さと結果完成したこの形については自分でも納得しているので
今回このような記事で公開するに至った。

そして構築の完成度には関係ないのだが、今回この構築を使うにあたって
試運転・オフ当日共に仲良くしてもらっているりおぽけから借りたかなり理想に近いボルトロスを使用させてもらっている。
このボルトロスはオフ当日にボルト式猫騙し8回、急所3回、10万痺れ1回、混乱自傷3連回避という
鬼のような自覚を見せており、選出した回数もあって何度も勝ちに直結する運を引き寄せてくれた。
ボルトロスを貸してくれたりおぽけにはこの場を借りて感謝を。


第4回ゆいおふ!運営のみなさん、参加者の方々どうもありがとうございました。
まだ満足出来る結果とは言えないですが久々に個人での予選抜けが出来てとても楽しいオフでした。
次のオフではもっと上を目指していきたいと思います。


そしてここまで読んでくださった読者のみなさんもありがとうございます。
書き始めた時にはこんなに長文にするつもりはなかったのですが、
途中でどんどん書きたいことが増えたためだいぶ長い記事になってしまいました。
何かの参考になれば幸いです。
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