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【USMシングル】超速二枚銀

2018/03/13
※最後にオフの宣伝があるのでそこだけでも見てもらえると嬉しいです!


P2オフ バンドリマンダ

第6回P2オフ 
予選:4勝3敗 2位抜け 
決勝トーナメント:3勝1敗 3位


バンドリウルガマンダテテフツルギ

USMS8レート 最高2011 最終1987


S7は結果的に偽装バンドリマンダを使うことになりましたが、
試行錯誤の過程で純正の個体も用意していたのでS8は純正のバンドリマンダを使用してみました。
シーズンを通してバンドリマンダツルギを固定して残り2枠を探し続けていたので、
少し長くなりますがお付き合いいただけると嬉しいです。
①と②のパターン以外にもいくつか組み合わせを試しましたが、
本記事ではオフで結果が出た①とレートで最終的に使用した②についてのみ扱います。

構築名は速い鋼タイプが2体で、将棋にそれっぽい名前の戦法(?)があったので適当に取りました。

以下構築内容、常体になります。

バンギラス ミニ
バンギラス さらさら岩 砂起こし
図太い 201(204)-138-144(4)-135(156)-129(68)-91(76)
ステルスロック 岩石封じ 火炎放射 冷凍ビーム

ドリュウズ ミニ
ドリュウズ ハガネZ 砂掻き
陽気 185-184(228)-84(28)-x-85-154(252)
アイアンヘッド 剣の舞 岩雪崩 地震

ボーマンダ ミニ
ボーマンダ ボーマンダナイト 威嚇
腕白 197(212)-166(4)-183(132)-x-112(12)-159(148)
身代わり 竜の舞 羽休め 捨て身タックル

カミツルギ
カミツルギ 拘りスカーフ ビーストブースト
意地っ張り 135(4)-256(252)-151-x-51-161(252)
スマートホーン リーフブレード 叩き落とす 聖なる剣(サイコカッター)

~ここまで固定~


カプ・レヒレ
カプ・レヒレ カプZ ミストメイカー
臆病 177(252)-x-136(4)-115-150-150(252)
潮水 挑発 自然の怒り ムーンフォース

ボルトロス
化身ボルトロス オボンの実 悪戯心
穏やか 184(236)-x-107(132)-146(4)-125(108)-135(28)
毒々 電磁波 ボルトチェンジ 目覚めるパワー氷



カプ・テテフ
カプ・テテフ エスパーZ サイコメイカー
臆病 167(172)-x-112(132)-151(4)-136(4)-154(196)
サイコキネシス 瞑想 挑発 シャドーボール

ウルガモス
ウルガモス イアの実 炎の体
控え目 175(116)-x-101(124)-188(124)-126(4)-138(140)
火炎放射 蝶の舞 ギガドレイン 目覚めるパワー氷


~構築経緯~
S7の上位構築のパーツの中で、ステルスロック+カミツルギ(拘りスカーフ)+ボーマンダ ミニに魅力を感じたところからスタート。
カミツルギは単純に通りが良く感じたのと、ギャラドスなどの意識しないと重くなりがちなポケモンに強いところを特に評価した。
エース運用する場合火力は落としたくなかったので意地っ張りで採用することにしたが、
スカーフ持ちとしては中速の部類になってしまうのでそこをカバーできるドリュウズ ミニ(陽気)を2体目のカミツルギ感覚で採用。
セットの砂起こし要員としてバンギラス ミニを採用して軸の4体を固定し、残りの枠に必要だと感じた
トリックルームパーティ、鋼入りサイクルなどに対しての性能や、
クッション(カミツルギが不利対面を取った時の引き先)としての性能などを考慮しながら当てはめていった。

ドリュウズ ミニカミツルギをエースにした砂パーティというよりは、
カミツルギを2体採用したステルスロック構築と捉える方が近いだろうか。


~個別解説~

バンギラス ミニ
バンギラス さらさら岩 砂起こし
図太い 201(204)-138-144(4)-135(156)-129(68)-91(76)
ステルスロック 岩石封じ 火炎放射 冷凍ビーム

配分は【SM】バンドリュボルト【実機 S5使用構築】から頂きました(リンク許可済み)。

まず砂起こし枠でカバルドン、ギガイアス、バンギラスの3択があるが、
今回はカミツルギを軸にしたことでボーマンダやギルガルドを呼ぶため、
カミツルギから引いた際にその2体に削りを入れたり、ステロを撒くことができるバンギラスを選択した。

アーゴヨンを意識した時にバンギラスのDを厚くする選択肢もあったので穏やかでDに厚くする配分も試したが、
初手でステルスロックを撒く場合、サイクルに挟んで行動させる場合のどちらでも
物理耐久が活きる場面が多かったので性格補正はBにかけることにした。
Sをここまで確保したことで、大体のクチートやギルガルドの上から行動できる安心感があった。

技についてはコンセプトのステルスロックは確定。
カミツルギのストッパーになる鋼を削るために火炎放射、ボーマンダや地面に打つ冷凍ビームは自然に採用。
リザードンを削る手段も欲しかったので岩石封じを採用して枠が埋まった。
この構成だとのろいカビゴンの起点になることがあったので、吠える、毒々、挑発あたりが欲しいとも感じた。
どの技も満遍なく打ったため、技選択がかなり難しいポケモンだと思う。


ドリュウズ ミニ
ドリュウズ ハガネZ 砂掻き
陽気 185-184(228)-84(28)-x-85-154(252)
アイアンヘッド 剣の舞 岩雪崩 地震

配分はカバドリマンダの調整意図から頂きました(リンクは無許可なので問題があれば削除します)。

この構築では
「条件付きでスカーフフェローチェより速く、拘らずに瞬間火力が出せて、鋼で止まり辛いけどサイクル参加し辛いカミツルギ」
だと思って使用していた。
陽気だとアーゴヨンにブーストされても砂ターンさえあれば反撃できるのが一番の魅力。
非砂下でも無補正ならミミッキュやカプ・テテフ、リザードン、ウルガモスなどの上を取れるので気休めにはなる。
しかしAを削ったことで環境に多かったランドロスやカバルドンに舞ハガネZでの遂行ができず、
選出率を大きく落とすことになってしまった。
本構築のようにカミツルギの補完として特殊な採用をするのでなければ、意地っ張りを推奨したい。

技は特に捻りもない4つ、電磁浮遊や身代わりは今回はこの4つ以上に優先すべきだとは思えなかったので不採用。


ボーマンダ ミニ
ボーマンダ ボーマンダナイト 威嚇
腕白 197(212)-166(4)-183(132)-x-112(12)-159(148)
身代わり 竜の舞 羽休め 捨て身タックル

配分はバンドリマンダ / 第1回かのおふ♪ベスト8から頂きました(リンク許可済み)。

ドリュウズともカミツルギとも相性の良いメガ枠として採用。
威嚇なしでも無振り霊獣ランドロスの岩石封じを身代わりが耐える腕白HBベース。
テッカグヤのヘビーボンバーも無振りなら身代わりが乱数で残るなど、
相手の想定しない耐久でイージーウィンを拾うことが多々あった。
ただカミツルギの相方としては、鋼に打点を持つ方が優先だったかもしれない。

シーズン中盤あたりまでは面白いようにランドカグヤが起点になってくれたが、
終盤になるとビルドアップを採用したランドロスの増加や、メタグロスやクチート入りの厳しさもあって
通りが悪くなっている感じは拭えなかった。
相性の良いメガ枠なのは間違いないが、強い型は常に更新するつもりで使う必要があると感じた。



カミツルギ
カミツルギ 拘りスカーフ ビーストブースト
意地っ張り 135(4)-256(252)-151-x-51-161(252)
スマートホーン リーフブレード 叩き落とす 聖なる剣(サイコカッター)

軸として採用。ビーストブーストが強力なので、削ってこのポケモンの圏内に入れることを第一に考えて動かしていた。
カプ・コケコへのリーフブレードなど、Aを削ってダメージが動くことが多いと感じたので振り切り。
Sも最速カプ・テテフと同速なので下げられなかった。余裕があれば耐久に回したいが仕方がない。

技は一致2ウェポンを確定として、USMで新たに習得した叩き落とすの一貫性が高く強力なので優先して採用。
最後の枠はアーゴヨンやゲンガー、バシャーモを乱数で落とせるサイコカッターを一時期使用していたが、
削れたガルーラやヒードランに聖なる剣を打てれば勝てた試合が度々あったため、無難に聖なる剣にした。
スマートホーンはボーマンダへのそれなりの負荷になる技という点で個人的には必須。

Bは高いがHは低いので物理方面も等倍だと過信は出来ない程度の耐久。
何度もサイクルを回せるポケモンではないので、削れる前でリスクの少ない1~2サイクル目に
相手のサイクルを崩しに行くように仕掛けていきたい。


~ここまで固定~


カプ・レヒレ
カプ・レヒレ カプZ ミストメイカー
臆病 177(252)-x-136(4)-115-150-150(252)
潮水 挑発 自然の怒り ムーンフォース

対バシャーモやサイクルへの崩しを担う枠として検討した。
うまく選出に組み込めなかったのでボツ。
オフでは瞑想ミズZで使用し、ヘラクレセをボコボコにした試合があった。


ボルトロス
化身ボルトロス オボンの実 悪戯心
穏やか 184(236)-x-107(132)-146(4)-125(108)-135(28)
毒々 電磁波 ボルトチェンジ 目覚めるパワー氷

配分
HB:A156ぽかぼかフレンドタイム最高乱数切り耐え
HD:C179アルティメットドラゴンバーン(流星群Z)最高乱数切り耐え
S:最速70族+1

マンダツルギ@1で出すクッションとして考えた自慢のポケモン。
初手の襷ガッサにはボルトチェンジからカミツルギで被害を抑えて対応でき、
ミミッキュにも対面からボルトチェンジが打てて、アーゴヨンには後投げから電磁波を入れたりできる。
クッションとして欲しい性能を持っていて、身代わりボーマンダとの相性も抜群だったが
ベストなもう1枠を見つけられずにボツ。



カプ・テテフ
カプ・テテフ エスパーZ サイコメイカー
臆病 167(172)-x-112(132)-151(4)-136(4)-154(196)
サイコキネシス 瞑想 挑発 シャドーボール

配分は[S7 最高最終 2149] Rain Dance Party [34位]から頂きました(リンクは無許可なので問題があれば削除します)。

ポリゴン2、ミミッキュ、キノガッサに苦戦していた時にカプ・テテフ+カミツルギの組み合わせを知り
試しに最初はHB眼鏡で採用。しかしミミッキュにあまり仕事できなかったり、鋼が余計に重くなったりで困った。
そこで瞑想エスパーZなら鋼もがっつり削れると教えてもらい、用意してみたところ綺麗にハマった。
厳しかったポリゴン2+クチートにもある程度勝てるようになり、Sを上げたことで行動回数も増えて満足。
シャドーボールの枠はなんでもいいと聞いて適当に採用したが、本当に打たなかったのでなんでもよさそう。


ウルガモス
ウルガモス イアの実 炎の体
控え目 175(116)-x-101(124)-188(124)-126(4)-138(140)
火炎放射 蝶の舞 ギガドレイン 目覚めるパワー氷

配分
S:蝶の舞1回で最速135族抜き
C:蝶の舞後の目覚めるパワー氷のボーマンダへのダメージ意識
HBD:残り

テテフで更に呼ぶようになる鋼を起点にできるポケモンとして、最初はギャラドスを試していたが
サイクルに一貫が取れず碌に機能しなかったのでボツ。
最終日夜に教えてもらって急遽用意したところギャラドスよりは役に立ったと思う。
マンダガルドやレヒレグロスに通るので環境的には追い風だったように感じた。
混乱実とギガドレインでステルスロックにも弱すぎることはなく使いやすかった。


~選出パターン~

・バンギマンダツルギ
バンギラス ミニボーマンダ ミニカミツルギ

基本選出①。
カミツルギスタートで不利対面になるまで殴ってバンギ引き、サイクルを回すなり死に出しするなりで
カミツルギの行動回数を稼ぎ、止まったところでボーマンダで〆に行く動きが多い。
並びで呼ぶポケモンの関係上初手でカミツルギが有利対面を取れることが多く、
殆どの相手にこの選出をしていた。


・バンドリツルギ
バンギラス ミニドリュウズ ミニカミツルギ

基本選出②。
ボーマンダよりドリュウズが通りそうな場合に。
特にアーゴヨンギャラドスやイーブイバトンなどに出すことが多い。
カミツルギから入って暴れてバンギに引くところまでは同じで、
バンギが倒れた時、砂ターンの関係上先にドリュウズから出すことが多かった。
上から殴るだけなので出せた時の勝率は高く、お気に入りの選出。


・バンドリマンダ
バンギラス ミニドリュウズ ミニボーマンダ ミニ

この選出の勝手にあまり慣れていないので出す機会は少なかったが、
ドリュウズが倒れたところにマンダで舞うリレー的な動きが多かった。


・テテフツルギ@1(ドリュウズ以外)
カプ・テテフカミツルギ(バンギラス ミニウルガモスボーマンダ ミニ)

主にキノガッサ入りに対して。
サイコフィールド+カミツルギで
よく見かける「胞子、マッパ、タネガン、岩石@襷」のキノガッサには有利に立てるので、
ターン管理に気を付けながらカミツルギを通しに行く。


主にこの3つで、選出基準としてはまずカミツルギを通せそうかチェックして、
そこからドリュウズ、ボーマンダ、ウルガモスあたりの通りを確認したり、
初手に置くことが多いバンギ、テテフ、ツルギの中で誰を選ぶかなどで選出を決めていく。


~厳しい相手~

・鋼タイプ
メタグロス、ギルガルド、ヒードラン、テッカグヤ、ジバコイル、クチートなど

カミツルギのストッパーになりうるポケモンたち。
テテフ、マンダ、カミツルギが場にいるとほいほい呼ぶので、
どれくらい削れば裏が通るかなどをよく考えながら立ち回る必要がある。


・カバルドン、ポリゴン2などボーマンダのストッパー

ボーマンダで無理矢理崩せるならそれが楽だが、
型次第で厳しそうならテテフの攻撃を当てるなり工夫して突破したい。
ポリゴン2はカミツルギで輝石を叩けると楽になる。


・リザードン

出てくる前にステロを撒けると楽になるが、
初手に呼びやすいので出来るだけ出し負けしないように。


・ゲッコウガ

スカーフと襷に両対応するのがかなり難しい。
蹴手繰りの採用率は低いと判断していたため、最悪バンギラスを失う覚悟で投げることもあった。


他にも色々いますが、上から殴れる状況をできるだけ作るようにすると
多少厳しい相手でも押し潰せることがあります。


~反省~

選出パターンあたりから顕著になっているが、
カミツルギエースの構築であるためドリュウズ入りとしては邪道かなと。
個別解説に書いた通り、ドリュウズエースなら今期は意地の火力が必要だったように思う。
前期の感覚から中盤レート帯に多いと考えていた
ギャラドスアーゴヨンやポリゴン2クチート、ミミッキュキノガッサのような構築系統には
想定通りに動けてあまり取り零すことはなかったが、
1900~のレート帯でよく当たったカバマンダゲッコウガ(スカーフ)やカバリザ系統には
苦戦を強いられ、勝率が良くなかった。
プレイヤーとしても、前期までの受け主体のサイクルから一転して
攻める構築を使うことになったため、選出立ち回りともに最善には程遠い状態だった。
この辺りは経験を積むしかないと思うので、引き続き練習していきたい。

組んで回すうちにツルギを通す方に意識が寄っていってしまって、
ドリュウズがおまけになってしまった感じはあるので色々教えてくれた方々には申し訳ないです;;


~まとめ~

約1ヵ月、今まで好んで使っていた構築と真逆の構築を使ってみたわけですが
付け焼刃なりに色々考えることもあって理解は深まったと思いたいです。
実は並行して受けサイクルも組んで回していたのですが、
流石に処理が追いつかなかったり、そもそも受けサイクルが環境的に向かい風に感じたりで
切り捨ててこの構築に絞ってしまいました。
1シーズンに真逆の構築2個並行して用意できるような要領の良い(?)プレイヤーに憧れる気持ちもあるので
中途半端にならない程度に色々試してみたいと思います。


~Special Thanks~

構築相談
・テラさん

情報提供
・しぐくろさん
・土砂降り坊主さん
・ぬまうおさん
・くりぷとんさん

レート合宿
・ぬまうおさん
・かそくガブさん

ありがとうございました!


構築記事は以上です、ここまで読んでくださった方はありがとうございました。
かなり苦戦したシーズンだったので、次はもっと頑張りたいです。


~告知~




ツイートの通りです、2018年4月29日に横浜で2人1組のチーム戦オフ『双剣杯』を
ばっどさん(@badviolist)と自分の共同主催で開催することになりました!
詳細は要項が公開されたらそちらを参照していただきたいんですが、
楽しいオフにしたいと思うのでぜひ遊びに来てくださると嬉しいです!
参加の検討よろしくお願いします。

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