【USMシングル】コントロールカビゲン

2018/05/20
ランドカビゲン

USMS9シングルレート 最終2110 69位 TN:Vermillion

~構築経緯~

ベース:【SMシングル】二極化カビゲン
イージーウィンできる相手には受け回しベースで取りこぼさないように、
受け切りが厳しい相手にはエースの一貫を目指して構築した。
ランドロスの蜻蛉帰り、カビゴンの欠伸、エアームドの吹き飛ばし、メガゲンガーの影踏みなどで
出来るだけこちらが不利を取らないように対面をコントロールする。


~個別解説~

Screenshot-2018-5-20 ぽけっとふぁんくしょん!|PGLカード(テスト版)(1)

参考元:陽気D振りスカーフランドロス
配分意図は参考元参照

従来のムドーカビゲン選出では霊獣ボルトロスやリザードンなど強力な積みエースに
エアームドが見せる隙をカビゴンだけで埋めきることができなかったので、
第2のステロ要員としてエアームドと役割分担を図り霊獣ランドロスを採用した。
電気の一貫切り、高速潰し、終盤の抜きエースなど多くの役割を兼ねるためにこの配分と持ち物。
スカーフステロは次ターン安定した引き先が用意できていると判断した場合のみ選択する。
ステロに限らず拘る技によって特定の相手に大きく隙を見せるので、
目先のアドバンテージに捉われない扱いが必要だった。
並びがランドカビゲンになっていることもありステルスロックや岩石封じは型の誤認を招きやすいので、
相手にこちらのランドロスがスカーフだと断定できる情報を与えたか否かも常に考える必要がある。


Screenshot-2018-5-20 ぽけっとふぁんくしょん!|PGLカード(テスト版)(2)

※S個体値0
参考元:さににゃんそ(@sun_nyan)さんの考察ツイート(現在はアカウントが消えている)
配分意図
H:捨て身タックルの反動考慮で最大値
D:カプ・テテフの200PFサイコキネシス意識
B:余り
(本来は慎重呪いカビゴンでAとSにも調整が施されていたが、欠伸で採用したので全てBに回した)

ヘビーボンバー1ウェポンの吹き飛ばし採用型は起点回避では優秀だったが
本構築では単体性能を出来るだけ伸ばし、サイクルでの負荷を求めたかったため
無振りでもA補正恩返しに近い火力が出せる捨て身タックルと、範囲の補完に地震の2ウェポンでの採用に至った。
Dを伸ばした恩恵は多く感じることができたのと、技を見せることでランドロス同様
型の誤認を招きやすく試合を有利に運ぶことができた。
特にカビゴンの処理ルートとして、ボルトチェンジなどで残りHP6割ほどまで削ってから
引き先のZワザなどで処理を試みてくる相手には捨て身反動での木の実発動が効果的に働いた。


Screenshot-2018-5-20 ぽけっとふぁんくしょん!|PGLカード(テスト版)(3)

※基本的に鬼火祟り目ウェーブが確定で、最後の枠は守る、凍える風、目覚めるパワー氷で変更していた。
最高レート達成時は目覚めるパワー氷で採用。

構築唯一のメガ枠。サイクル中に出来るだけ安全に着地させ、ペースを握っていくのに用いた。
技構成は未だに結論が出せていないが、守るがあると先発にとりあえず置いて
影踏み発動の流れが取りやすく、特に受け選出時に重宝する。
エアームドに鉄壁や挑発を採用しないなら、対ボーマンダのために氷技は必須になってくる。
耐久振り霊獣ボルトロスの増加などで、臆病ではあまりヘドロウェーブの恩恵を感じられなくなってきたので
耐久に寄せるなど配分もまだまだ検討の余地あり。
少なくとも以前のようにステロさえ撒けばCSゲンガーで全抜きできるといったことは今は殆どない。


Screenshot-2018-5-20 ぽけっとふぁんくしょん!|PGLカード(テスト版)(4)

特に目新しい要素もなくいつものドヒドイデ。毒菱でサイクルの有限化が図れるところは強かったが、
霊獣ボルトロスやカプ・テテフなどあまり隙を見せたくない相手に明確な不利対面を取ってしまうので
あまり選出に絡められなくなっていた。今回は取り巻きに恵まれなかった感じ。


Screenshot-2018-5-20 ぽけっとふぁんくしょん!|PGLカード(テスト版)(5)

ステロ枠。ランドロスの選出範囲がかなり広いので少し選出率は落ちた。
主にボーマンダ、グライオン、メタグロス入りに選出する。
S9はメタグロスの雷パンチ採用率が露骨に下がっていたのでそこそこ安定して投げられた。
1ウェポンは挑発ヒコウZギャラドスや剣舞キノガッサを意識したドリルくちばしが使いやすいと思う。
吹き飛ばしの枠が挑発だとボーマンダの対処が楽になるが、
頑丈がない時にエアームドの上から動いてくる相手に起点にされることも多く
無理矢理流せる吹き飛ばしに落ち着いた。
途中凍える風や岩石封じで技の圧縮を試したが上手くいかなかった。


Screenshot-2018-5-20 ぽけっとふぁんくしょん!|PGLカード(テスト版)(6)

※A個体値20~21
参考元:S3使用構築 臆病カミツルギ入りランドカビゲン 最高2136

裏エース。この枠はテテフ入りに出せる受け駒で考えていたが、
テテフ入りをまとめて崩せれば受け駒でなくてもいいと考えて採用。
ステルスロックを絡めることで相手の6体をカミツルギで見れることもそれなりにあった。
基本的にS上昇は想定されずイージーウィンを量産できたが、
剣の舞を積まないと火力があまりにも残念なので出すからには舞わせるつもりで対面操作を行う必要があった。
最終日多かったオニゴーリにもある程度強く出られたのは精神衛生上よかった。


~選出パターン~

・ランドカビゲン
・ランドカビツルギ
・ムドーカビゲン
・ランドカビムドー
・ランドカビドヒド
・ドヒドカビムドー
・ドヒドカビゲン
・ランドゲンツルギ
・ドヒドランドゲンガー

受け3体で完封できるか、エースを出すなら誰が通るか、ステロを撒く必要はあるか、
毒菱は通るか、地面の一貫はあるか、相手の崩しは誰か、あたりを考えて選出する。
エースを通す場合を除き、選出案が2~3個浮かぶことが多いので
その中から最もリスクが低いものを選ぶようにする。


~厳しい相手~

受からない相手+カミツルギのストッパー
例)カプ・テテフ+バシャーモ カプ・テテフ+テッカグヤ

基本的に受けで対処しづらいテテフなどはカビゴンで流して
カミツルギで上から叩くことで対処しているので厳しい。
場合によってはスカーフを切ってゲンガーで対応するなど。


~まとめ~

レートの数字としては2100止まりで悔しい面もあるが、
構築としては対応範囲が広く納得のいくものが組めたと思う。
カミツルギや受け駒の枠、ゲンガーの構成を環境に合わせて変更することで
まだ発展させることができると考えているので興味のある方には是非試していただきたい。


~Special Thanks(敬称略)~

・構築相談(主に双剣杯まで)
ばっど

ばっどさんは同構築を横浜国立大学ポケモンサークルの2018清陵祭シングル大会で使用し、
4位という成績を収められました。

・参考元
Adams
さににゃんそ
くりぷとん

・ヘドロウェーブゲンガー貸し出し
ジェット
ittkn

ここまで読んでくださった方はありがとうございました。
スポンサーサイト
comment (2) @ 構築
【第4回真皇杯関西予選①使用構築】コントロールカビゲンナンス | 【USMシングル】超速二枚銀

comment

: @-
カビゴンを最遅にしている理由って何ですか?
2018/06/01 Fri 21:41:49 URL
Re: タイトルなし : むくれねこ @-
> カビゴンを最遅にしている理由って何ですか?

欠伸を入れた次のターンに相手が交代するのに合わせてこちらも交代する時に、
こちらが後から交代できれば相手の交代先にランドロスの威嚇を入れることができるためです。
他にジャイロボールのダメージなどがあって、気休め程度ですがS31(最遅)とS50(無補正無振り)で
比較した場合S50であってほしいことが特になかったので最遅にしてあります。
2018/06/03 Sun 01:24:53 URL

コメントを送る。

URL:
Comment:
Pass:
Secret: 管理者にだけ表示を許可する