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【USMシングル】バレルカビゲン

2018/09/05
ランドカビゲンゲコバレルムドー

USMS11シングルレート 最終2101 54位 TN:S・Spencer・E


ランドロス霊獣 陽気AS 拘りスカーフ 威嚇
地震 岩雪崩 大爆発 蜻蛉帰り

カビゴン 呑気HB フィラの実 食いしん坊
地震 欠伸 リサイクル 吹き飛ばし

ゲンガー 臆病HCS ゲンガナイト 呪われボディ
鬼火 守る 祟り目 ヘドロ爆弾

ゲッコウガ 臆病CS ミズZ 激流
身代わり 熱湯 ハイドロカノン 水手裏剣

モロバレル 生意気HD 気合の襷 再生力
キノコの胞子 光合成 イカサマ クリアスモッグ

エアームド 図太いHB ゴツゴツメット 頑丈
ステルスロック 挑発 羽休め 吹き飛ばし

~構築経緯~

プレイスタイルに合っていて勝率が安定しやすいサイクルパをスペックの高いボーマンダ軸で使おうとしたが
交代読みの技選択や釣り交換が今まで以上に多くストレスを感じたので
影踏みで釣り交換などの思考要素を減らせるゲンガーを軸に組むことにした。

試行回数の稼げない一発勝負のオフ大会の時と違い、数を稼ぐことでマッチングの収束を狙えるレートのために組んだので
レヒレグライグロス、コケコマンダガルド、カバリザテテフ、ポリクチミミガッサなど環境に一定数存在する構築系統に対して
できるだけ取りこぼさないように意識して、ゴーリやジャラランガなど元々不利な相手はほぼ切ることにした。


レヒレグライグロス系統に対してかなり安定して出せるムドーカビゲンが組み始め。
長くムドーカビゲンを使ってきて、電気とテテフの対策枠は必須だと考えたのでその枠の選択。
電気(特にコケコ、レボルト)から崩されることが多いと感じていたが、
電気無効の地面枠はめざ氷などで簡単に突破されてしまうので地面枠以外での対策を検討した。
そこで電気タイプに余裕を持って受け出せて、交代先にも一貫しやすいキノコの胞子でペースを握りやすい
モロバレルに注目。ここまで固定した上でテテフが厳しいので、ソーナンスやギルガルドなど
受け駒でのテテフ対策を図ったが、並び単位で考えるとテテフ入りになかなか出せず断念。
受け駒での対策は諦めてテテフ入りに対してスカーフテテフを起点に一貫を狙える激流ゲッコウガにした。
最後にここまでの5体と相性が良く、試合展開が組み立てやすいスカーフランドロスを採用。

先発に出せるポケモンが多く、序盤は安定して動くことができてストレスの緩和に繋がった。


~簡単な個々の役割~

ランドロス:先発要員、ストッパー。
モロバレルと分担して電気対策、大爆発でのストッパー性能に期待してASにした結果
ステロの撒きどころがなくなったので切ることになった。地面の一貫を作って抜くことが多かった。

カビゴン:クッション。
モロバレルの再生力のための繰り出し回数を稼ぐのに欠伸がいい感じに機能していた。

ゲンガー:先発要員、メガ枠。
鬼火守るの採用で1ターン目の行動がしやすく、早めの影踏み発動が狙いやすい。
ランドロスやゲッコウガの一貫を作るために浮いてるポケモンや水耐性のあるポケモンを捕まえることが多かった。

ゲッコウガ:Z枠。
主にテテフ入りに全抜きを狙って出す。ゲッコウガで耐久ポケモンを崩してランドロスを通す動きも。

モロバレル:電気対策枠。
襷で無理矢理胞子を打てることが役立つ場面が多く、そこからのサイクル復帰も光合成と再生力で可能。
自然にキノガッサも対策できてテテフ以外のカプ系にも強く刺さりがいいと感じた。

エアームド:ステロ撒き。グライオン、メタグロス、ボーマンダ対策枠。
基本的にサイクルの中でステロを撒いて、適当に切って裏で抜くか自身で詰めるかの選択。


~個別解説~

ランドロス

ランドロス霊獣 陽気AS 拘りスカーフ 威嚇
地震 岩雪崩 大爆発 蜻蛉帰り

配分意図
A:大爆発のダメージなどを考えて振り切り
S:最速
H:余り

持ち物
ストッパーや一貫を取るなどの役割を考えて拘りスカーフ以外にはできない。

技選択
・地震
タイプ一致のメインウェポン。
一貫が取れればイージーウィンを狙えるが、浮いているポケモンに起点にされるなどリスクも大きいので
序盤は極力打たない技としていた。

・岩雪崩
先発でリザYと対面した時に押す技。岩石封じだと耐えられることがあった。

・大爆発
ギャラドスの竜の舞に後出しすることでAS非メガ(主にヒコウZを想定)を1:1に持っていける技。
カバルドンの欠伸ループを切りながら大きく削ることもできる。
威嚇を入れて対面を固定しながら裏のポケモンを死に出しできるという点でも優秀な技だった。

・蜻蛉帰り
序盤に選択することが多い技。威嚇が優秀なので頻繁に出し入れしたい。
バトンタッチ等と同様に、相手の交代に対して後出しじゃんけんが出来るのが強い。


浮いている相手に爆発以外に押せる技ができたのはよかったが、
岩雪崩で拘るのも怯み頼みになったりで弱いので浮いている相手がいるサイクル相手には扱いが難しかった。


カビゴン

カビゴン 呑気HB フィラの実 食いしん坊
地震 欠伸 リサイクル 吹き飛ばし

※S個体値0

配分意図
H:出来るだけ高く
B:振り切り
D:余り
S:欠伸の次ターン両交代する時になるべく相手より後に交代するために最遅

持ち物
場持ちが良くなり特性と相性の良い半分回復実。トリック対策でフィラ。

特性
木の実リサイクルをする都合上食いしん坊1択。

技選択
・地震
ワンウェポン。ギルガルドやヒードラン意識。
浮いている相手にはダメージを与えることができないのでラス1に残さないようにする。

・欠伸
相手の交代を誘発し、こちらの有利択を増やす必須技。

・リサイクル
回復ソース。叩き落とすやトリックには気を付ける。

・吹き飛ばし
起点回避+相手の裏を能動的に見ることが出来る。
相手のピン滅びゲンガーに対して地震と合わせてかなり強く出られるのが偉い。


地震+吹き飛ばしで滅びゲンガーに強く出られるのが偉くて変え辛いが
地震ワンウェポンの不自由さはわりと感じている。


ゲンガー

ゲンガー 臆病HCS ゲンガナイト 呪われボディ
鬼火 守る 祟り目 ヘドロ爆弾

配分意図
C:欲しいラインの火力をお好みで
S:最速
HBD:余り そこそこ硬い方が使いやすい

持ち物
メガシンカするために対応メガストーン。

技選択
・鬼火
祟り目と組み合わせるための状態異常技。先発で物理に入れて裏で受けたりするために鬼火。
鬼火祟り目祟り目で硬いポケモンの突破を狙うことが多いのでHP管理を慎重に。

・守る
安全にメガシンカして次のサイクルから影踏みを発動させるための技。
相手の技を1つ見るとある程度型が絞れるので、受けサイクルでは積極的に採用したい。

・祟り目
メインウェポン。モロバレルの後攻胞子から打つのが強い。

・ヘドロ爆弾
フェアリーへの打点として。道連れや滅びも欲しかったが切るとレヒレ対面などで不便だったので渋々採用。


祟り目ワンウェポンの滅び型も試したが、バレルと出さない時に使い辛かったのでやめた。
カビゴンやバレルと合わせた時に相手に最速起きされてもいいようにできるだけ耐久に回しておきたい。


ゲッコウガ

ゲッコウガ 臆病CS ミズZ 激流
身代わり 熱湯 ハイドロカノン 水手裏剣

配分意図
C:振り切り
S:最速
B:余り

持ち物
瞬間火力が出せて特性と相性のいいミズZ。

技選択
・身代わり
ゲンガーやスカーフランドを上からサイコキネシスで突破してきたテテフを起点にできる。
HP調整や状態異常避けにも。両対応にとりあえず押せる技で便利。

・熱湯
メインウェポン。タイプ受けしてくるポケモンを焼けるとゲンガーで簡単に処理できてよかった。

・ハイドロカノン
Zの元技。詰めの場面でたまに素で押す。

・水手裏剣
先制技。選択枠だがバシャーモがきついので切れなかった。回数がまあまあ勝敗を左右する。


冷凍ビームや毒があればもっと選出幅を広げられたかも。
積み技持ちではないが、欠伸展開との相性はかなり良いと感じた。


モロバレル

モロバレル 生意気HD 気合の襷 再生力
キノコの胞子 光合成 イカサマ クリアスモッグ

配分意図
H:振り切り
D:振り切り
B:余り
S:後攻胞子、カビゴンとSを揃えて最遅

持ち物
ワンパンされる対面でも無理矢理1回胞子が押せる襷。

技選択
・キノコの胞子
メインウェポン。身代わりとラムと寝言だけ注意(ほとんど切っていた)。

・光合成
回復技。引けない時のHP管理に便利だが、切りたい技でもある。

・イカサマ
物理への削りに。襷を盾に押せる場面も多い。

・クリアスモッグ
カプ系への打点。悪巧みボルトロスの対処が楽になる。


毒とかヘドロ爆弾とかめざ炎とかギガドレとか欲しい技を挙げだすとキリがない。
HD特化したおかげで毒ガルドや電気のめざ氷に余裕を持って動けたのはよかったが、
物理耐久が悲惨で等倍で通る地震とかのダメージがやばいので注意。


エアームド

エアームド 図太いHB ゴツゴツメット 頑丈
ステルスロック 挑発 羽休め 吹き飛ばし

配分意図
H:できるだけ高く
B:できるだけ高く
S:挑発をミラーで上から打ちたいので好みで

持ち物
メタグロスやボーマンダを削るためにゴツゴツメット。

技選択
・ステルスロック
相手のサイクル回数を減らすために。ステロから全抜きとかは狙っていないのでそこまで必死に撒くわけではない。

・挑発
ラス1ボーマンダへの誤魔化しに。身代わり羽休め舞ノーマル技の構成なら受け出しから挑発連打でいけたりする。
挑発を押したターンに高火力特殊を投げられると絶望的に弱いので注意。

・羽休め
回復ソース。

・吹き飛ばし
ステロと合わせて。気持ちばかりのオニゴーリへの誤魔化しに。


ステロ、羽休め、吹き飛ばしまで固定してラス枠で一番まともに使えたのが挑発だったが
対ボーマンダですらかなり怪しく、挑発で悪足掻きするのも弱かった。
固有のスペックがあって強いとは思うのだが技選択、取り巻きの設定など難しい要素が多すぎるポケモン。
HDモロバレルとの組み合わせは炎が通ること以外はかなり良いと感じた。


~選出パターン~

・ゲンカビムドー
・ランドカビゲン
・バレルカビゲン
・ランドカビゲッコ
・ランドゲコゲン
・バレルゲコゲン
・ランドカビムドー
・バレルカビムドー
・ランドゲコムドー

このあたりがメイン選出。受け2攻め1で組み立てることが多い。
攻め2で出した時の立ち回り等に慣れるのが今後の課題。


~まとめ~

中盤までひたすら迷走したシーズンだった。
総合もあってシングルでは最低でも最終2100が欲しかったのでかなり追い詰められていた。
バレルに着目したこと自体は対応範囲を広げる上でよかったと思うが、
明らかに数を増やしていたゴーリ入りに対してかなり運が良く回らない限りはレートを献上していたのが反省点。
ジャラランガ入りの時の行き当たりばったり感とは違い、
今回は構築段階で想定した選出を基本的に通せていたのでそこは成長かなと。


~おまけ~

総合のことについて
去年のこの時期のシーズン(SMS5)に最終1位を取ったので、
1年越しに1位が取れたらかっこいいなと思ってやることにした。
USMで真剣に取り組むのは初めてで(S7に触ったけどダブル勝てなさ過ぎて萎えてやめた)、
ダブルWCSがほぼ同ルールなのがやっぱりきつかった。
今期は珍しくシングルメインの総合勢が上位に多く、
普段自分がやる「ダブルの差をシングルで埋める作戦」が使えそうになかったのも厳しいポイント。
シングル型の他の人にダブルで差をつけられる始末だったので素直に実力不足を感じた。
棚ぼたで2位がもらえたのは嬉しかったけど満足してないのでUSMの間にどっかでまた1位取れたらいいな。

最近シングル勢がダブル方面に興味持ってくれてるみたいでとても嬉しいです。
手伝えることがあったら手伝うので、新規参入したいけどどこから手をつけたらいいのかとか
誰に聞いたらいいのかとか悩んでることがあったら気軽に声かけてください。


記事のことで何か質問等あればコメントかツイッターで、FF外からでも歓迎してます。
コメントはお返事遅くなることが多いのでツイッター推奨です。

ここまで読んでくださった方はありがとうございました。
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